腸活で免疫力を高めよう!今こそ日本が誇る味噌が大活躍

ウイルス対策には、ご自身の免疫力を上げることも健康を維持するために意識していきたい大切なポイントです。

今回、日本が古来より愛して活用してきた「味噌」の免疫力アップの秘密と取り入れ方などお届けしていきます。

親子で味噌の力を今一度、意識して取り入れてみませんか?

再確認!味噌ってこんなにスゴイ!

言わずと知れた発酵食品の中でも食卓に欠かせない「味噌」。
日々、味噌汁で食している方も多いのではないでしょうか?

日本の調味料には他にも米や大豆を原料とした醸造食品が多くあります。

発酵食品、醸造食品は体にいい有効成分も多く含まれていて微生物が作り上げた自然の恵とも言えます。

味噌には質のいいタンパク質が豊富に入っているだけではなく、私たちの体が消化しやすい食品であることも大きなポイントです。

味噌は「医者いらず」と昔から言われるほどで、抗酸化作用があり、活性酸素を抑えてくれる働きもあることが分かっています。

味噌に含まれる麹菌や乳酸菌は腸内の善玉菌のエサとなってくれるため、腸の働きを活発にしてくれる、いわば免疫力アップの要とも言える腸内を整えてくれる力があるのです。

人間の免疫力細胞の約6割程度が腸内にあるというのですから、免疫力をアップしたいのであれば腸内環境を整える。

腸内環境を整えるために味噌の力を味方につける!

それが日本人である私たちがすぐに生活の中に取り入れやすい免疫力アップのヒントとなりそうです。

味噌の種類は大きく分けて3つ

皆さんはご自身が使っている味噌の種類を答えることができますか?

私は毎日お味噌汁を作っていただいているにも関わらず我が家の使用している味噌を答えることができませんでした。

大きな括りで「味噌」であっても、大きく3種類のお味噌に分類されています。

それぞれの特徴なども紹介しますので色々取り入れてみるのも楽しくてオススメです。

米味噌

大豆と米麹で作られたお味噌。

一番多く流通している味噌で、馴染みのある方も多いのではないでしょうか?

全国各地で生産されているので、産地によって味や風味が異なるのが面白いです。

住んでいる地域の米味噌や少し離れた地域の米味噌の味を比べるのもいいですね。

麦味噌

大豆と麦麹で作られているお味噌。

甘みのある味噌なのでお子さんにとって味噌を取り入れる一歩としてとてもオススメです。

親子で取り入れやすいのは嬉しいですよね。

九州や四国、中国地方が主な原産地となります。

豆味噌

大豆のみで作られているお味噌。

味噌の中でも一番熟成期間が長い為、ビタミンやミネラルが豊富です。

愛知県、三重県などが産地で八丁味噌や赤味噌と呼ばれています。

その他

混合味噌として、2種類以上の味噌を合わせた味噌も見かけますね。

効率よく味噌の力を活用することもできます。

お味噌の活用方法

味噌を味噌汁に使うのは勿論のこと、色々な形で取り入れることができます。

様々なバリエーションがあれば日々お味噌のパワーをいただけますね。

ねぎ味噌

ねぎをカットして、炒めてから味噌と絡めると出来上がり!

ご飯のお供に最高の一品です。

我が家ではおにぎりの具材としても大活躍です。

ドレッシングとして

味噌を好みのドレッシングに混ぜてサラダと一緒にいただく。

それだけで味噌を簡単にいただくことができます。

カレーやシチューに

カレーに隠し味としてチョコを入れる、そういう事を聞いたことがありませんか?

ここで隠し味に味噌を使うのもオススメです。

自家製の味噌作りもオススメ

一歩踏み込んで「味噌を作ってみたい!」そう思っている方には自家製の味噌を作っていただけたらと思います。

味噌作りに一番オススメの時期が、1月下旬から2月(3月頃までOK)にかけてということで、まさにうってつけの季節なのです!

「寒仕込み」といって雑菌が繁殖しにくい季節ということも大きな理由です。

発酵の流れとしても冬から春・そして夏に進むと発酵が熟成していき、秋が到来して気温が下がってくることで味噌が馴染み、10〜11月頃が食べ頃になります。

それになんといっても、家族でいただく味噌を家庭で作れたら、作る工程で作り手の常在菌がしっかり味噌に入ってくれて「我が家の味」を作り出してくれるのです。

味噌を日頃好まないお子さんも、一緒に作った味噌なら食べる子もいると聞きます。

愛情もたっぷり込めて親子で手作りするのは食育にも繋がりますね。

初めてのお味噌作り、不安な方は

味噌を手作りしてみたいけど、初めてだと作り方が分からないから心配や不安がある方もいらっしゃると思います。

そういう時には、お味噌の手作りキットを販売しているショップもあるのでアドバイスをいただきながら作ってみるものオススメです。

他にも、味噌作りワークショップを開催している専門店などもありますので気になるワークショップに申し込んで体験するといいでしょう。

一回流れを把握して次回からは自分たちで作れるように学ぶのもいいですよね。

一日一杯のお味噌汁を意識して

味噌の力と味噌の活用方法などをお伝えしました。

難しいことは考えず、日頃から一日一杯のお味噌汁をいただいて免疫力を底上げして体調を整えていきましょう。

日本人としてこんなに誇れるスーパーフードがあるのはとても素晴らしいことだと思います。

大人から子供まで笑顔になれる味噌パワーをぜひ活用してみましょう!

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