お子さんがキッチン仕事に興味を持つものの時間に追われていたり、ゆっくり関わってあげられないというママも多いのではないでしょうか?
そんな時に食事の準備作業もしながら親子で一緒に楽しめる活躍家電をご紹介いたします。
子どもの「やりたい!」が始めどき!

お子さんの「料理したい!」にすぐに応えてあげられる!
そう答えられるママはどれぐらいいるでしょうか?
子どものやる気はいきなりやってきます。
それに毎回応えるのは難しいかもしれないけれど、できるだけ「じゃあ、やろうか!」と応えてあげられるとお子さんにとっても、やりたい気持ちを汲んでくれたという思いや「できた!」という達成感を感じてもらえることができますよね。
その気持ちを大切にしながら、ママにとっても安心かつ食事作りの妨げにならない方法があったら良いな、と思いませんか?
今回は、親子でキッチン仕事を楽しんでもらえるような家電を紹介していきます。
親子クッキングおすすめ家電3選

①フードプロセッサー
万能に使える家電の代表とも言えるフードプロセッサー。
お祝いでもらったり、買ったもののあまり使っていないという方もいるかもしれませんね。
実は、毎日使える家電でおすすめです。
②餅ブレンダー
お餅好きなお子さんにおすすめなのが餅ブレンダーです。
できたてのお餅はとっても美味しく、おやつにも最適ですよね。
我が家の息子たちはお餅が大好きなので重宝しています。
③ホットプレート
食卓に乗せながら皆で調理を楽しめるホットプレート。
食事作りは勿論のこと、おやつ作りとしても大活躍してくれて、ママの手間を省きながら子どもも楽しんでくれるお助け家電です。
なぜ、おすすめなの?どう使えばいい?

①フードプロセッサーのおすすめ使用法
フードプロセッサーは多くの作業工程に使えます。
- 野菜のカット
- 具材をこねる、混ぜる
- みじん切り
- すりおろし
- ペーストにする
といった、下準備を時短で済ませることができます。
お子さんに手伝ってもらうと野菜がカットされていく過程を楽しんでもらえたり、ママは子どもの様子を見守りながら違う作業を進めていくことができますよね。
料理の幅としても、
- スムージー、ジュース
- スープ
- ハンバーグのタネ作り
- 野菜ドレッシング
- お菓子作り
と様々な工程に使えます。
お子さんに手伝ってもらう時に、作業方法をしっかり伝えておき、ポイントを押さえてもらうことで何歳からでも参加してもらえるキッチン仕事です。
②餅ブレンダーのおすすめ使用法
餅ブレンダーは、つきたてのお餅をいただけるのも勿論ですが、アレンジしたお餅料理を楽しむこともできます。
好きな具材を混ぜ込むことで
- おやつのお餅
- 食事としてのお餅
を作ることができます。
例えば、
- チョコを入れて混ぜる「チョコ餅」
- スープの元を入れて作る「トロトロスープ」
- チーズを入れた「餅チーズ」
- ベーコンなどを入れた「おかず餅」
など、アレンジ次第ではどんなお餅料理も作れてしまう楽しい家電なのです。
お子さんのアイディアを取り入れると思いがけない絶品餅料理が完成するかもしれませんね。
サイズや量も様々ですので、ご家庭に合わせた餅ブレンダーをチェックしてみてはいかがでしょうか?
③ホットプレートのおすすめ使用法
ホットプレートを使っているご家庭は多いかもしれませんね。
食卓で調理ができるので、パーティー感覚で使えるアイテムです。
焼き料理であればほとんどのものが可能で
- ピザ
- 餃子
- パエリア
- 焼き野菜、焼肉
などお子さんと一緒にワイワイ楽しめるのも良いですね。
家電を使うことのメリット

①火を使わない安心感
お子さんと一緒にキッチン仕事をしようとなると、ケガをしないかという心配があったりします。
包丁でカットしたいという時には大人が見守る中でさせてあげるのもとても大切な経験ですが、ゆとりのない時には安心して使える家電を利用して一口大にカットしておいた野菜をフードプロセッサーに入れてもらうなどのお手伝いをしてもらいましょう。
②時短で下準備完了
子どもに寄り添う時間を取るのが難しいキッチン時間でも、調理家電を使うことで時短できます。
時短した時間で、子どもの欲求に応えながら一緒に「お野菜切れてるね!」「早いね!すごいね!」とコミュニケーションを取れる時間も大切にできそうですね。
③子どもにとっての意欲に応えられる
子どもは「やりたい!」ときにやらないと、大人がやってもらいたいときにはやってくれないというのはあるあるですね。
本人にやる気があるときは、伸びるとき!
そう心構えがあると、やる気があるときにキッチン仕事に参加してもらうことで今後キッチン仕事での独り立ちができるようになり、将来的にはママも助かり、お子さんにとっても達成感を味わうことができる最高のお仕事になります。
その過程としてママにとっても無理のない範囲で参加してもらえる家電を使ったキッチン仕事をぜひ活用してください。
家電の力をうまく取り入れ笑顔のキッチンライフを

毎日忙しいママにとって、食事作りは一分一秒ムダにしたくない家事の一つだと思います。
そんなときにお子さんが手伝いたいと言ってきても「今度ね。」と言ってしまうこともあるはず。
そんなときには「家電でのキッチン仕事を手伝ったもらおうかな」と考えてもらえたらお互いにとって有意義な台所時間になるのではないでしょうか?
ぜひ、うまく家電も取り入れて親子で一緒に楽しめる時間を過ごしてください。