「集客をするならブログを始めなければ!」「まずは、HPを作って記事をためなければ!」と思い、早速始めてみたけれど、なかなか上手くいかない!
一生懸命にブログをカスタマイズをしたり、テーマを整えたりもしたけれど、問い合わせが全く来ない!
こんな状況に陥っていませんか?
そこで、予約やお問い合わせが入るブログやHPにするにはどうしたら良いのかをご紹介します。
<お客様を自然とお申し込みに誘導する!3つの秘訣>
1.お金を払ってでも「解決したい悩み(痛み)」と「得たい快楽(未来)」
2.「欲しい!」と思うような「感情」を持ってもらう
3.「理性」が働く前に、「感情」にしっかりアプローチ
まず、お客様に「欲しい!」と思ってもらうには
お客様にオンラインで「欲しい!」「買いたい!」と思ってもらうためには、ポイントがあります。
ただその前に、ぜひ知っておいてほいただきたいことがあります。
それは、そもそも「なぜ、欲しい!」と思うのか?ということです。
・必要だから
・可愛いから
・持っていると(受けていると)テンションが上がるから
などなど、色々ありますね。
しかし、オンラインでお申し込みをいただきたいと思う場合は、2つあります。
1「お金を払ってでも解決したい悩み(痛み)」
たとえば、病気やケガしたとき、病院で治療を受けたり、薬を使ったり。
あとは、深く悩んでいるときにも、「何とかしたい」と思って相談をしたりしますね。
2「お金を払ってでも得たい快楽(未来)」
もっとキレイになりたい!と思うから、高い化粧品を購入したり、「美味しそうなスイーツ♪」と思うから、食べたくなったりしますね。
このように、しっかり訴求する必要があります。この「お金を払ってでも」がポイントです。
ここを外すと、一生懸命発信しているのに、まったくお申込みに繋がらないということになります。
ではこの「お金を払ってでも」とはどう見つけたら良いかというと、それは人がもともと持っている欲求にアプローチをします。
マズローの5大欲求と言われているものがあります。
・生理的欲求(食べたい、飲みたい、寝たい、など)
・安全欲求(安全・安心な暮らしがしたい、健康でいたい、危険を回避したい、など)
・社会的欲求(仲間といたい、愛されたい、所属していたい、など)
・承認欲求(他者から認められたい、尊敬されたい、美しいと言われたい、など)
・自己実現欲求(夢を叶えたい、成長したい、目標を達成したい、など)
いずれか、または複数の「欲求」を叶えるものである必要があるのです。
つまり、女性のお客様にもっと来てほしい!という場合、この「欲求」を分かりやすく満たすような内容になっていないと、残念ながらお申込みにはつながらないのです。
お客様から「欲しい!」と思ってもらうには
「お金を払ってでも何とかしたい!満たされたい!」と思ってもらうことによって、「買おう」という「行動」に結びつくのです。
ですからまず、「欲しい!」と思うような「感情」を持ってもらうことが大切になります。
先に「感情」で「欲しくなる」ために、具体的に分かりやすい打ち出す言葉を魅せていきましょう!
この言葉を見つけるのには、理想のお客様が読みそうなファッション雑誌がおすすめです!
雑誌はタイトルで売上が変わりますので、言葉の宝庫です。
WEBからならタダで見れますので、良かったら「理想のお客様が見そうな雑誌」から見てみてください。
たとえば、サロンでの施術の特徴をご紹介する場合です。
「〇〇という美容成分は、とても貴重で乾燥肌にとっても良いのです!」(NG)よりも、
「乾燥に悩む冬からサクッと卒業!もちもち潤い肌美人になれますよ!」(OK)という言葉にします。
この「もちもち潤い肌美人」であったりとか、そういう言葉の選び方も大切です。
同じように悩む女性が「ん?なになに?」と気になっていただくようにするためです。
ぜひ、雑誌や広告でこれ良さそう!と思う記事やタイトル、キャッチコピーはメモをしておくと便利です。
サービスやメニューも、商品名やキャッチコピーさえ変えれば、さらに多くの方へ響きます。
たとえば、ダイエット向けメニューの場合です。
A.二の腕痩せコース
B.二の腕がギュギュッと引き締まる痩せコース
こちらでは、どちらの方がズキュン!となるでしょうか。
きっと、「B.二の腕をギュギュッと引き締まる痩せコース」の方が、より引き締まるような気がする方が多いでしょう。
その他にもこのように応用ができます。
<特別感>
・○○だからこそ、欠かせない(商品名)
例:大人女性だからこそ、乾燥肌だからこそ
・○○を彩る華やかな(商品名)
例:食卓を彩る、日常を彩る
<質感>
・ぷるぷる
例:ぷるんぷるんの潤い肌を実現する(商品名)
・つるつる
例:つるんとなめらかな髪になれる(商品名)
<リピート率UP>
・ずっと続けるから実感できる!(商品名)
・○回通うだけで想い通りの理想の(肌・身体・ノウハウ)が手に入る!
ぜひ、試してみてくださいね。
買う行動にうつす前に「○○」は先に打ち出さない!
そして、実際に購入の段階に入ると「理性」が働きます。
これは、「買って損しないかな?」「値段は妥当とか?」というものです。
そのため、この「理性」が働く前に、「感情」にしっかりアプローチしていく必要があるのです。
つまり、先に「理性」が働くようなことを先に打ち出してはいけないのです。
たとえば「金額」です。「金額」を打ち出すのは、最後にしないといけません。
先に打ち出すと「理性」が働いてしまうからです。
もっとお客様に届けたい!というあなたを応援しています!
ぜひ、お客様の「欲しい」を引き出して、「買う」という「行動」に結びつけてくださいね!
何か少しでもお役に立てますと嬉しいです。
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